写真:段戸湖
フライフィッシングとの遭遇
多くの人がフライフィッシングを始める時に、止水の管理釣り場から始める場合が多いのではないかな。
私の場合ポンドタイプの釣り場でルアーフィッシングを始めました。ある時、ルアー勢は渋かったんだけどフライフィッシングで爆釣している方がみえました。
以前からフライフィッシングの存在は知っていたのですが、その威力を目の前で見てしまいすっかりその力に魅入られたのでした。
フライを始める
そして私も始めようとなったのですが、道具をどうしていいのかもわからなかったので本を買ってきました。沢田賢一郎さんのフライキャスティングという書籍だったと思います。
入門者は7番ロッドで練習すべしとあったので、近所の上州屋キャンベル店に行ってタックルを見てみました。
うわぁ高い!というのが当時の感想です。探したところ段戸湖標準ロッドとPOPにあったので、SHIMANOの8番ロッドを購入しました。リールは8番が卷けるダイワのアルトモアというのを購入しました。
管理釣り場に行く
結局、そのタックルを持って愛知県の某管理釣り場に行ってみました。フライはどうしたのか記憶にありません。多分店で買ったのでしょう。
練習もそこそこに行って釣りになるはずも無く、無惨な結果で帰ってきたと思います。
キャス練を始める
例の沢田賢一郎さんの本を読んでキャス練を始める事にしました。今のように動画撮影の環境も整ってなく、妻に見てもらって練習をしました。
シロウトが部外者に見てもらっての練習です。それでもループの形を見たり影を見たりして練習をしました。
管理釣り場で釣り上げた!
何とか前にフライラインが飛ぶようになったので、また、いつもの管理釣り場に行きました。
何故だか分からないのですが、今度は釣れました。多分私が竿頭でした。11月の冷え込みが少しは感じられる日が続き、ぽっかりと暖かくなった日でした。
その日以降は気温や水温をある程度意識するようになりました。アナログの水温計も買いました。今でも使っています。
湖の記事を読んだ
それからフライフィッシャーという雑誌を読むようになりました。渓流や湖の記事が掲載されています。
芦ノ湖や本栖湖、中禅寺湖などの有名な湖の事を読むようになりました。芦ノ湖は行こうと思えば行ける!そう思いました。ま、何処でも行けるんだけど。
段階を踏んで芦ノ湖の釣りにチャレンジします!まずは解禁期間と釣れる場所を調べてみようと思います。来年こそは湖デビューをしたいです!