私はフライフィッシングが好きだ。できれば毎日でも釣りに行きたい!しかし家庭内の政治問題や経済問題でそうもいかない。
そこで諸般の事情によりどの程度釣りに行けるか考えた。計算等は置いておき2週間に1回、または月に2回なら行けるとの結論になった。管理釣り場だけどね。本当だろうか...
愛知県の管理釣り場に通うという選択
私の自宅から1時間30分で行ける管理釣り場がある。しかも高速代もあまり掛からない。そこはルアー・フライ専用釣り場で、マス類が放流されている。しかも型もまずまずなのだ。釣り人は割と少なく快適に釣りができる。水質はマディーでクリアウォーターを望む人には物足りないかもしれない。
釣り券は一日券男性で3300円だ。キープは2尾までだが型が良いので充分だと思う。放流量は残念ながらあまり多くない。月1回だと思われる。だから魚影は薄い。そしてその為か魚の食いは渋い。釣果ゼロは覚悟して臨まなければならない。湖対策に良い釣り場だ。
三重県の管理釣り場にも行ってみる
とは言え釣れない日々が続くとココロも折れる。だから何回かに一度はもう少しだけ足を伸ばしてお隣の三重県にある某有名管理釣り場まで出かけたい。約10000平米のここの管理釣り場は放流回数が多い。それで魚のストックは十分にある。あまりスレていないのでまずまず釣れる。フライのテストや水温によって棚がどんな風に変化するのかをチェックできるいい釣り場だ。フィールドテストに使いたい。
釣りに行かない時の過ごし方
とは言え釣りにいつも行けるわけではない。釣りに行かない(行けない?!)時の過ごし方についても考えておきたい。何せ行けない時の方が多いのだから。
フライダイイング
管理釣り場とは言えフライの種類は多めに準備しておきたい。冬から春にかけてはストリーマー、ウエット、ニンフをメインにしてドライも欲しいかな。もう少し絞り込むとしたら、マラブーとグリフィスナットでもいいかもしれない。
パターンブックを見たりYouTubeなどを見てあれこれ考えるのも楽しい。
キャスティング練習
いわゆるキャス練ですね。春から秋にかけての渓流釣りシーズンに向けて練習をしておきたい。春から秋でも練習は出来るけど、暑かったりすると練習は早朝や夕方以降しかしたくない。
冬の間にみっちりと練習しておきたい。デジカメやスマートフォンで撮影するととても参考になる。是非とも自分のキャスティング練習を撮影しよう。
釣り場探し
渓流釣り場の探し方はいろいろある。最も手っ取り早いのがフライマンに紹介してもらうことだ。一緒に釣行してもらえれば随分参考になる。
しかし自力での釣り場開拓もしてみたい。その際に参考になるのはガイドブックだ。フライに限ると難しいのだが、渓流釣り場のガイドブックが刊行されている。これを読み込んでココぞという場所のアタリをつけてみたい。
出来れば25000分の1の地形図を購入して、地形を推測しておくといいと思う。そしてここだと思った所は現地に行っておくと良い。写真も忘れずに撮っておこう。
気をつけなければならないのは、渓流釣り場は冬の間には雪が沢山積もるということだ。12月中旬以降は行かない方が無難だ。
シーズンオフの必需品
シーズンインに向けて有意義で楽しいシーズンオフを過ごしたい。