フライフィッシングと私

フライフィッシングを再開しました。初心に帰り一歩ずつ前に進みます。

今日のキャス練2022.02.09

今日の練習ポイント

今回から練習に目標を持つことにした。今日はキャスティングアークに注意すること。11時から1時までの振り幅を目指す。
フライラインをWF6Fにするかシューティングヘッドのまま行くのか悩むが、今日一日はシューティングヘッドで行くことにした。録画はSDカードが届くまで出来ないので、チェックは影とフライラインの形で判断した。

イメージ作り

イメージトレーニングとしてインターネット上にある動画を参考にした。小野訓さんが無料動画を上げているのでそちらを参考にした。10メートルくらいで練習すると良いと言っているので欲張らず短い距離で練習することにした。
小野さんは流石にお上手でいとも簡単に振っている。こんな感じねと思うんだけど、なかなか思うようにいかない。ま、だから練習するんだけど。

以外に難しい10メートル

シューティングヘッドの長さが10メートルなので、ランニングラインを足して11メートルちょっと。小野さんのイメージでは簡単だったけど実際には難しい。ループが開いてしまい、その所為でフライラインにチカラがない。ループが解けながら伸びていく感覚が無い。

とりあえず50本

なかなか思うように行かずメゲそうになるが、踏ん張った。バックからフォワード、フォワードからバックへの切り替えのタイミングでしっかり待ち(ストップ)、ラインを頑張って伸ばした。
キャスティングアークは11時と1時にはなかなか思うようにならなかった。

シュート!

シューティングヘッドの練習なので、シュートの練習もした。シュートはホールをするとかえってダメで、ホールなしのシュートはときどき成功する。1度に色々な事をやり過ぎ考え過ぎとは思うが、限られた練習時間を有効に使いたいのだ。

今日の距離

欲張らず短い距離でと言っておいて何だが、どうしても投げられる距離は気になる。練習も後半になると今日の課題が達成出来ず、モチベーションが下がってくるので距離を計測してしまう。
結果は20メートルちょっとくらい。ラインの伸びはまずまずの時とだらし無くくねくねしてる時がある。力みが無く素直にキャスティングができた時がラインの形が良く、力んだときは大抵ラインの形は良くない。

1本1本丁寧に

失敗した時の次のキャストは要注意だ。スタートの時にラインが伸びていないとそのキャストは失敗に終わる。失敗したら丁寧にラインのタルミを伸ばしてから次のキャストに取り掛かりたい。
また今は何に注意をしているのかを意識することも大切だ。今日の課題はキャスティングアークのコントロールだったのでそこは注意が必要だと思う。ただ、そのためにはラインが伸びきってから次の動作をすることも大切だ。
フライキャスティングは難しい、しかし楽しい。この調子で頑張りたい。