river peak社のシンキングライン
シンキングラインに挑戦!
冬季になって管理釣り場でのマラブーの釣りをする事が増えた。フローティングラインでマーカーを付けて釣るのだ。水温が下がってくるとマス達の活性も落ちてくる。そこで、ちょっと深いタナを探りながら釣ってみたいと考えた。
今持っているタックルをなるべく利用して、シンキングラインの釣りをしようと考えた。よく分からないまま6番ロッドにシンキングラインを組み合わせて使って見ることにした。
シンキングラインを購入した
シンキングラインはフローティングラインとは異なり沈んでしまうラインだ。そのスペックを見るためにはラインの表示を知らなければならない。
例)WF6S-TYPE2
WF(ウェイトフォワードライン)はテイパーになっていて太くなっている部分が少なく重量を先端付近に集中させているフライラインのこと。対になるラインにはDT(ダブルテーパーライン)がある。
6は番手。数値が大きくなるほど重くなる。大きなフライを飛ばすときは番手の大きなフライラインを選ぶ。
Sはシンキングライン(沈むライン)のこと。
TYPE2は沈下スピードを表す。数値が大きくなるほど沈下スピードは早くなる。
どれを選べば良いのかわからなかったのでriver peak社のtype3のシンキングを大手ネット通販で注文してみた。チョコレートブラウンの渋い感じのラインが届いた。
リールに巻く
リールはECHO IONの4/5が空いていたのでこれに巻いてみることにする。しかし実際に巻いてみるとバッキングラインがほとんど巻けない。
これではマズいと思いガイドライン社の5~6番指定のリールに巻き直す事にした。先ずガイドライン社のリールに巻いてあるフライラインを解くところから始めた。絡まらないように丁寧に床に置いていく。そしてシンキングラインも同じように解いてく。
解いた後に6番のシンキングラインを巻いていく。5番の巻いてあったリールなのでバッキングラインを勘で少し減らしておく。いっぱいになったけどまあ巻けた。最後に5番ラインを巻く。これでリールの入れ替えが終わった。あとはリーダーとティペットを結ぶのだが、ちょっと細工をしたいのでこの後は後日へ。