✱先日と同じ写真です
練習の方針
- 水辺での練習
- パントマイミング
- 練習ロッドの活用
当面の課題はロールキャストの習得だ。だから水辺での練習が重要になる。ただ、適切な練習場所が見当たらないのでパントマイミングや練習専用のロッドを活用しようと思う。
水辺での練習
水面を使ってロールキャストの練習を行う。我が家の近辺に適当な場所が見当たらないので管理釣り場に行こうと思う。
ただ管理釣り場は頑張って行っても2週間に1回程度になると思う。そこで管理釣り場の合間にどんな練習をするのかが大切になると思う。
水辺での練習のポイント
- キーポジション
- ポイントP
- ロッドティップの軌跡
- ゆっくり振る
- しっかり止める
キーポジション
キーポジションとは最初の構えのこと。ロッドを1時の位置まで持ち上げる。肘は少し持ち上げる。そしてロッドを身体の外側へやや傾ける。
ポイントP
キーポジションに構えた時にフライラインが滑ってくるが、その時の水面との接点。身体の横まで持ってくる。
ロッドティップの軌跡
通常のキャストと同じで、ロッドティップの軌跡は直線上を動かす。
ゆっくり振る
1時の位置から10時の位置までロッドを振るのだが、ゆっくり振り始めて徐々に加速する。
しっかり止める
ロッドをゆっくり振り始めて10時の位置でしっかり止めると、ロッドティップは反発力でフライラインを前に飛ばす。この時ループを描く。
パントマイミング
水辺での練習の合間にどんな練習を行うか?ひとつには練習ロッドの練習があるし、もうひとつにはパントマイミングがある。
パントマイミングはマルチピースロッドのバット部分や、編み棒などを使用して素振りをする事だ。
ロッドティップの軌跡を確認しながら、ゆっくり振る。この時身体の動きをしっかり覚える。
練習ロッド
短いフライキャスティング用の練習ロッドが売り出されている。本物のフライラインを使うロッドもあるらしいのだが、私の持っているのは毛糸みたいなラインを使うロッドだ。
これを使えば家の中でキャスティング練習ができる。フライラインのループが確認出来るので練習になると思う。
主な練習はどれか?
- 水辺での練習
- パントマイミング
- 練習ロッド
3種類の練習を行うが、どのような頻度でどの練習をするのかが大切だ。水辺を中心にするのが良い事は理解出来る。ただ、時間や練習場所の制約があるので、3つの練習を効率的に行いたい。
#フライキャスティング#初心者#フライフィッシング