釣り場の写真は少し前のもの。
管理釣り場で釣りをした
先日、今秋から通ってる管理釣り場に行ってきた。午前中の3時間で3尾というキビしい結果に終わった。
ロールキャストの練習がメインの釣行だったが、寂しい結果だ。
キャストも上手くいかず思ったように釣りが出来なかった。また気温・水温ともに下がりシビアな釣りになったようだ。
釣行の目的と反省を記録しておきたい。
使用タックル
ロッド:9フィート#6
フライライン:DT6F
リーダー:ナイロン3X9フィート
ティペット:ナイロン4X3フィート
システム:#12のエッグフライ
棚:4フィート
ロールキャストの練習
ロールキャストの練習は水辺じゃないと難しい。そこでイメージトレーニングをしておいて、管理釣り場でロールキャストの練習をしてきた。もちろん釣りも楽しんできた。
釣りをしていて分かった事として次のような欠点がある
- 飛ばない
- ループが出来ない
- リーダーまでターンしない
飛ばない
ロールキャストに向いていると思ったので、フライラインをDT6Fにしてみた。テーパーリーダーはナイロン9フィート、ティペットは3フィート。マーカーも付けた。
5mぐらいは何とか飛ぶのだが、それ以上になるとフライラインがぐにゃぐにゃになる。
キャストしてフライラインのタルミを手繰ると、ほんの目と先までしか届かない。
面倒になってフォルスキャストをすると、バックの木の枝を釣ってしまう。釣れた気の高さはちょうど良いことが救いだ。
ループが出来ない
正確には出来ているようなのだが、前方高くに勢いのないラインがヘナヘナと飛んでいく。
そしてループは出来てるような、出来てない様なという感じだ。
リーダーまでターンしない
マーカーが抵抗になり、またフライも抵抗になってしまいフライが空中に出てこない。だからリーダーまでターンしないしフライも飛ばない。
その結果釣りをするスタイルもキャストしてすぐにたるみを取らないといけない。それもかなりの長さをだ。
キャストして一直線にフライラインが伸びれば、もっとゆとりを持って釣りが出来ると思うのだ。
次回の対策
- フライラインの長さは6m
- ゆっくり振る
- 加速する
- しっかり止める
フライラインの長さは6m
長いラインを投げようとすると、力んでしまって上手くいかない。そこでフライラインとリーダーの合計が9m以下になるよう調整をする。
フライラインを6mリーダーとティペットで3m弱似する。リーダーも今までは9フィートを使用していたが7.5フィートにしてティペットを50cm程度にしたい。
(メートルとフィートが混在して分かりづらい)
ゆっくり振る
力まかせでは上手くいかないことが分かったので、ゆっくり振ることを心がける。スタートのポジションをしっかり確認したら、ゆっくり前方に振る。
加速する
ダラダラっと振ると飛ばないので、よいしょっという感じで加速する。
しっかり止める
最後は垂直から45度ぐらいで、しっかり止める。何かにロッドハンドを打ちつける様にする。これでフライラインが勢いよく飛んでいくはずだ。
あとは練習間隔をあまり空けないで練習したい。
#フライフィッシング#初心者#フライキャスティング