フライフィッシングと私

フライフィッシングを再開しました。初心に帰り一歩ずつ前に進みます。

キャスティング練習

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今までの流れ

フライフィッシングを始めて10年以上が経過した。が、キャスティングが良くなくて苦戦することも多い。

例えば止水の管理釣り場。魚のいる所が遠くてフライが届かない。同じ所でライズがあるのにフライを運べないのだ。

もうひとつ、渓流の釣りで狙ったところになかなか打ち込めない。一投目が勝負だと言うのに...

 

そこで今年はキャスティングを磨くことを決意した。基礎からやり直すのだ。

近所の河川敷に良さそうな場所があるので、そこで練習してきた。

 

フォルスキャストから始めたが、どうも上手くいかない。それでピックアップ&レイダウンからやり直すことにした。これもなかなか奥が深い。簡単そうに見えるがキレイなループを作るのは難しい。

 

そこで動画に撮って自分のキャスティングを客観的に観るようにしている。ロッドティップの軌跡が真っ直ぐになることが目標だ。簡単には出来ないが諦めず粘り強く取り組もうとおもう。

 

今日の目標

  • ゆっくり振る
  • コンパクトに振る
  • 大きく握る

ゆっくり振るのは徐々に加速するために必要な動作だからだ。飛ばしたい、遠くへ投げたいという思いが強いと振り急いでしまい加速が出来なくなる。そこでゆっくり振ることを心がけている。

 

コンパクトに振るのも同じような理由だ。力んでしまうとどうしても大振りになる。そこでコンパクトに振ることを心がけている。

 

大きく握るというのはグリップのこと。サムオントップを基本のグリップにしているが、人差し指を上の方に持っていきゆったりと大きく握っている。握りしめると手首に力が入ってしまいリストが開きやすくなる。私はリストが開きやすいのでこのようなグリップにしている。

 

今日の反省

  • なかなかゆっくり振れない
  • コンパクトには振れてるような...
  • グリップは意識出来なかった

まあ、あまり満足の出来る練習ではなかったが、後半では少し良くなってきた。

 

ゆっくり振れている時とそうでない時がある。頭の中でかけ声をかけると上手くいきそうだ。私の場合、グ〜ッポンみたいな感じが良いようだ。まあ徐々に加速出来ればかけ声は何でもいいのだが...

 

コンパクトには振れてると思う。自信は無いが。ピックアップの時に手が耳の下辺りにあれば良いと思う。

 

グリップは何気なく握ってしまいどうなってたのか分からない。

 

次回に向けて

アレもこれも注意をしなければならないのが、フライキャスティングだ。とは言えなかなか難しい。そこで目標は3本立てるが特に注意する点を1点に絞り込んでみようと思う。

 

次回の目標はグリップだ。サムオントップを大きく握ることに集中してみようと思う。

 

#フライフィッシング#初心者#フライキャスティング