今日のキャス練
今日の目標は右手の開きを少なくすることだった。右手首を裁縫用のゴムテープでロッドに固定してキャストしてみた。まあゴムなので力を入れれば伸びてしまう。そこで力を入れないように注意してキャストした。動画を見てチェックすると右手首の開きは20度くらいだろうか、まずまずだと思う。
- 右手のグリップは開きすぎない
- バックキャストは落ちていない(多分)
- フォワードキャストは前のめり
肘の使い方が大切だ。肘を多少前後に動かしてみるといい感じにラインが伸びる。ただし無理やり振り回すと逆効果でラインが失速する。
反省点
キャストが肘中心になり手首に力が入りやすそうだ。肩中心のキャストを心がけなくては。もっと言えばスタンスを含め身体全体を使いたい。そうすればリストの開きも改善すると思う。
キャスティングのタイミングが悪く、ラインが伸び切る前に次の動作に入っている。もう少しポーズの時間を取りたい。フォワードキャストのタイミングの取り方と、バックキャストのタイミングの取り方を一緒にする必要がある。リズムに乗ってキャスティングを行いたい。
次回への課題
今回の反省を踏まえ次回練習では次のことに注意したい。
- 右手リストの固定
- 肩・肘・手首を上手く組み合わせる
- キャスティングのリズムを大切にする
力まないでしなやかで素直なキャスティングを心がける。そしてテンポ良くキャストする。フォルスキャストは3回以内にする。主な目標はバックキャストでのフライラインの形(ループの形)を整えること。
練習環境
練習環境としてフライラインはWF6Fのラインでキャスティングする。やっぱり基本だと思うのです。シューティングヘッドの方が投げやすく感じるけどフローティングラインでの練習を積むことが上達への道のような気がする。
- 手首は固定する
- フライラインはWF6Fを使用する
- 練習でのラインの長さは7~10mにする
- シュートはなるべくしない
- ループの形を目視で確認する
練習で使用した道具たち
キャスティング
ロッド:ECHO3 #6 '9
リール:ノーチラス
フライライン:scientific angler WF6F
リーダー:ナイロンテーパーリーダー2X
撮影機材
三脚:汎用(メーカー不詳)