天候に恵まれて気持ち良く釣りができた。
管理釣り場に行ってきた!
練習に行き詰まりどうしようかと思ったが、思いきって釣りに行ってきた。今回の目的はロールキャストの練習だ。様々なロールキャストの動画を観てコツみたいなものを頭に入れたつもりだった。しかし現実は甘くなくて散々だった。
飛ばないのだ。頑張れば頑張るほど飛ばない...
帰宅してまた動画を観た。ダメな点が結構ある。
- キーポジション
- ポイントP
- 11時から2時に振る
- 振り回さない
ピックアップ・レイダウンの練習でも明らかになった欠点が、ここでもハッキリする。
キーポジション
11時の位置をキープする。グリップは力を入れ過ぎない様に気をつける。
正面から見てロッドを外側に少しだけ倒す。
これをしっかり覚えること。
ポイントP
ポイントPとはロールキャストにおいて、キーポジションをとった時にフライラインと水面が接する点のこと。
ポイントPが身体のすぐ前に来たときがキャストするタイミングだ。
早すぎるとラインの重さが少なく、キャストするには不向き。あまり飛ばない。
遅すぎて身体の後ろまで行ってしまうと、水の抵抗が大きくなり飛ばない。
11時から2時に振る
時計の文字盤で11時から2時の位置を振る。そしてしっかり止める。
振り回さない
フライキャスティングの基本。ロッドティップは直線的に移動させる。
時計の文字盤の様に弧を描いてしまうと、ワイドループになってしまい飛ばない。
振るのは直線的に。ダーツを飛ばす感覚で。リストをこねくり回さないように。
加速を意識する
飛ばしたい意識が勝ってしまい、初速が早すぎる。徐々にスピードを上げる意識を持ちたい。
初めは短いラインで練習する
今日は釣りたいという意識が勝ってしまいラインを出しすぎたかもしれない。やはり練習は簡単に出来ることから始めて徐々に難しいことに挑むのがよろしいようだ。
手始めはロッドの2倍ぐらいから取り組みたい。それでもリーダー込みで8メートル以上は飛ぶはず。つまり釣りになるということだ。リトリーブには微妙な距離だが...
釣りの感想
マーカーを付けて沈むフライで釣った。魚は見える所に沢山いた。ボトムにも居たかも知れないが...
1メートル程度の棚から探り、徐々に深いところを探った。当たり出すとワンキャスト・ワンフィッシュ状態になった。
水温は9℃~10℃程度と程よい水温だった。9時前から釣り始めて1時間くらいは良く釣れた。
ヒットフライはエッグフライ。色はなんでも良く、白・ピンク・チャートリュース・オレンジに出た。
サイズは大きなものは喰いが悪く、小さいサイズを良く喰った。ここの釣り場は土日放流なので、金曜日にはかなりスレてしまうようだ。
使用タックル
・ロッド
9フィート6番
・リール
6番
・フライライン
WF6F
・リーダー
ナイロン3X9フィート
・ティペット
ナイロン4X3フィート
釣れるサイズは20~30cmなのでリーダーとティペットはサイズが大きいかもしれない。
#フライキャスティング#初心者#フライフィッシング