今日の練習目標
- フォルスキャストの取組み
- ポイントを絞った練習
- 動画の活用
現状の課題はロールキャストのマスターだ。しかしロールキャストは水面で練習する必要があるので、毎日の様には練習出来ない。室内で練習ロッドを使って行う程度だ。
そこで決まった時間にフォルスキャストの練習をすることにした。朝一で室内ロッドを使ってロールキャストの練習を行う。その後フォルスキャストの練習を行う。
これらを動画撮影をしてフィードバックをしていく。
今日の練習課題
- ゆっくり振る
- しっかり止める
- 短いラインで練習する
ゆっくり振る
リラックスしてリズム感を持って振る。ゆっくり振る事が大切で、慌てて振るとループが乱れる。加速を続けることに注意をする。
しっかり止める
ゆっくり加速して振ったロッドをビシッと止めると、曲がっていたロッドティップが反発する。するとフライラインがループを描きながら伸びていく。
短いラインで練習する
長いラインを飛ばすことが目標だ。しかし練習は無理のない長さで行いたい。ロッドの長さの2倍~3倍で練習する。練習の最後にロングキャストを織り込んでみる。
今日の反省
- ゆっくり振っていた
- しっかり止められなかった
- ロッドティップの軌跡が山なり
- 短いラインで練習出来た
ゆっくり振っていた
ゆっくりは振れていた。加速はイマイチつけられてないと感じた。
特に注意したのは振り始めのスピードだ。最初から振り回すといいループは出来ない。ゆっくり降り始めて徐々に加速し、ストップする時が最大スピードになる様にする。
しっかり止められなかった
しっかり止めることは出来なかった。すーっと止めることは出来るのだが、ビシッと止めてない。だからフライラインに勢いがなかった。
ロッドティップの軌跡が山なり
ロッドティップの軌跡が、フォワードのストップで少し下がる。またバックのストップでも下がっている。そのためループの幅は広い。もう少しロッドティップの軌跡が直線上を動くようにしたい。
そのためにはコンパクトなキャスティングを心がけたい。
短いラインで練習出来た
ロッドの長さ2~3倍のフライラインで練習出来た。短い間はまずまずの感触なのだが長くすると途端にまずくなる。キャスティングに正確性が欠けてるのだと思う。時間をかけて練習したい。
次回に向けて
- ゆっくり振る
- 徐々に加速する
- しっかり止める
これを短いラインで練習したい。
使用タックル
ロッド Orvisクリアウォーター9FT#8
フライライン WF8F
リーダー 3X9FT
今回から少し強めのタックルに変更した。
#フライフィッシング#初心者#フライキャスティング