今までの流れ
フライフィッシングを始めて長い時間が経過した。しかしキャスティング技術が拙く釣りは思うようにいかない。
原因がキャスティングにあることはハッキリしているので、キャスティング技術を磨こうとしている。
ただ独学では時間がかかるし、間違った癖がついたりもする。そこで動画を撮影して客観的に見ることにした。そして折角なのでブログに記録することにもした。
そんなことで、このブログは私の練習記録になっている。
今日の練習目標
基本的にピックアップレイダウンを行う。
- ゆっくり振る
- しっかり止める
- リストを開かない
- 止める位置が高くなりすぎない
ゆっくり振る目的は、キャスティングにおいてパワーを早く入れ過ぎるとループの形が乱れる原因になるからだ。ゆっくり振ってナローループを作りたい。
しっかり止める。しっかり止めることでキレイなループを作りたい。ストップの時にグリップをグッと握って鋭いループを作りたい。
リストを開かない。バックキャストの後半でリストを開くクセがあるので、意識して開かないようにしたい。開き過ぎるとロッドが後方に倒れすぎてしまい、ワイドループの原因になる。注意したい。
止める位置が高くなりすぎない。これはバックキャストの最後にロッドを止めるのだが、腕が高くなり過ぎる。すると次に行うフォワードキャストを直線的に行いにくくなる。そのためバックキャストの最後の位置は高くなり過ぎないようにしたい。
今日の反省
- ゆっくり振れるようになってきた
- しっかり止めるのは出来ない
- リストは油断すると開く
- 止める位置は意識すれば低くなる
ゆっくり振るのは感覚として分かってきた。リズム感が身体の中に出来てきた。この調子で頑張りたい。
しっかり止めるのは難しい。ロッドを握り込む感覚ができていないのだ。これが出来ないと鋭いループは出来ないと思う。
リストは意識すれば閉じるのだが、油断するとすぐに開く。身体がリストを開くリズムになっているのだろう。もう少し時間をかけて取り組みたい。
止める位置も意識すれば低くなるのだが、何も考えないと高くなってしまう。身体に染み付いているのだろう。これも時間を要する。
フライキャスティングは考えることが多い。リストは開かない、腕は上げすぎない、ロッドティップは直線的に、ラインは伸びきってから逆方向へ振る...考えながら行うのは難しい。1つずつ修正していきたい。
#フライフィッシング#フライキャスティング#初心者